工学部・工学研究科シラバス
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応用物理学特別輪講(物性基礎工学)B(2.0 単位)

講義番号11260
課程区分前期課程
科目区分専門科目
授業形態輪講形式
対象専攻 応用物理学専攻
開講時期1 1年秋学期
担当教員 田仲 由喜夫 教授  川口 由紀 准教授  矢田 圭司 助教 
藤本 和也 特任助教 

•本講座の目的およびねらい
凝縮系物理における量子現象をミクロな立場から研究するために必要な教科書を輪読・発表し、固体電子物性(磁性・半導体・超伝導)や冷却原子気体(ボース-アインシュタイン凝縮体・フェルミ超流動)、トポロジカル物質における量子現象に対する基礎力を養成して理論的研究方法の基礎を習得する。特に、量子統計力学の基礎を理解し、量子物性基礎工学の基礎力を養成する。
【達成目標】
1.量子統計力学の基礎計算が出来る。
2.電子物性、冷却原子気体に関するミクロな物理現象のいくつかを理解し、説明できる。

•バックグラウンドとなる科目
量子力学A&B, 統計力学A&B, 物性物理学1-4, 応用物理学特別輪講(物性基礎工学)A, 物性基礎工学セミナー1A

•授業内容
超伝導、超流動、トポロジカル物質などをテーマにして最近の話題を主体的に勉強する。指定された教科書を読み、セミナー形式で順番に内容を発表する。発表の担当ではなくても次の予定範囲を予習し、質疑応答に加わること。

•教科書
輪読する教科書は学期の初めに適宜選定する。

•参考書
「統計力学」 阿部龍蔵 東京大学出版会
「多粒子系の量子論」 理論編 フェッター・ワレッカ (松原・藤井訳)マグロウヒル
「多体系の量子論」 A.M.ザゴスキン著、樺沢宇紀役 丸善プラネット
"superconductivity", J. B. Ketterson and S. N, Song, Cambridge University Press
「トポロジカル絶縁体・トポロジカル超伝導」 野村健太郎 丸善

•評価方法と基準
輪講における口頭発表とそれに対する質疑応答により目標達成度を評価する。

•履修条件・注意事項
量子力学、統計力学、固体物性の基礎的知識を有することが望ましい。

•質問への対応
輪講時に対応する。

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