工学部・工学研究科シラバス
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物性基礎工学セミナー1B(2.0 単位)

講義番号5356
課程区分前期課程
科目区分専門科目
授業形態セミナー
対象専攻 応用物理学専攻
開講時期1 1年秋学期
担当教員 田仲 由喜夫 教授  川口 由紀 准教授  矢田 圭司 助教 
藤本 和也 特任助教 

•本講座の目的およびねらい
凝縮系物理における物理現象をミクロな立場から研究するために必要な文献・教科書を読み、多
体問題、電子物性(磁性・超伝導・半導体)の量子現象に対する基礎力を養成して理論的研究方
法の基礎を習得する。とくに、量子統計力学の基礎を理解する。
【達成目標】
1.量子統計力学の基礎的計算ができる。
2.電子物性、超伝導・超流動に関する物理現象の基礎を理解し説明できる。

•バックグラウンドとなる科目
量子力学A&B, 統計力学A&B, 物性物理学1-4, 物性基礎工学セミナー1A

•授業内容
超伝導、冷却原子気体、トポロジカル物質などに関して、研究背景をよく理解し、取り組むべき未解決問題を設定する。

•教科書
各自のテーマに即した教科書、参考書、論文を指示する。

•参考書
多体系の量子論 A.M.ザゴスキン著、樺沢宇紀役 丸善プラネット
多粒子系の量子論 理論編 フェッター・ワレッカ (松原・藤井訳)マグロウヒル
超伝導 家泰弘(朝倉物性物理シリーズ)
超流動(山田一雄 大見哲巨) 培風館 
固体の電子論 斯波弘行 (丸善株式会社)
トポロジカル絶縁体入門 安藤陽一 (講談社)
C. J. Pethick and H. Smith, “Bose–Einstein Condensation in Dilute Gases” (Cambridge University Press) 
L. P. Pitaevskii and S. Stringari, “Bose-Einstein Condensation” (International Series of Monographs on Physics) 

•評価方法と基準
日ごろの学習状況、研究室内での議論、セミナー等における質疑応答などにより目標達成度を評価する

•履修条件・注意事項
量子力学の基礎、統計力学の基礎、物性物理の基礎を前提とする。

•質問への対応
セミナー時に対応する。

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