工学部・工学研究科シラバス
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熱移動(2.0 単位)

講義番号804
科目区分専門科目
授業形態講義
対象履修コース 分子化学工学
開講時期1 3年前期
必修/選択 必修
担当教員 松田 仁樹 教授 

•本講座の目的およびねらい
伝導伝熱,対流伝熱,ふく射伝熱,総括伝熱など熱移動速度の基本原理と基礎理論を学習し,これらの習得によって熱移動に関する基礎学力を養う. 
 
達成目標を以下に示す.
1.気体,液体,固体の熱伝導機構と熱伝導速度の表し方を理解する.
2.平板,円筒,球殻の定常,非定常熱伝導式の表し方,使い方を理解する.
3.対流伝熱の考え方,および総括伝熱速度の表し方を理解する.
4.黒体面間,灰色体面間のふく射伝熱,ふく射遮へいの考え方を理解する.

•バックグラウンドとなる科目
化学工学序論、物理化学1

•授業内容
1.熱移動の基礎:気体,液体,固体の熱伝導の原理,熱移動速度の表し方
2.各種物体の熱伝導基礎式の表し方
3.多層板の熱伝導,伝熱抵抗,熱・電気伝導のアナロジー
4.非定常熱伝導の基礎式の導出と解法
5.固体‐流体間の伝熱,熱伝達の相関式と支配因子
6.総括熱伝達速度の表し方
7.ふく射伝熱:黒体面間のふく射伝熱,灰色体面間のふく射伝熱
8.ふく射遮へい,など

•教科書
竹中信幸ら,熱移動論入門(コロナ社)

•参考書
化学工学会高等教育委員会編「はじめての化学工学-プロセスから学ぶ基礎-」丸善
化学工学便覧(丸善)など

•評価方法と基準
各達成目標に対する評価の重みは等価である.
中間試験35%,期末試験35%,演習・課題レポート30%で成績を評価する.総合的に100点満点で60点以上を合格とし,100~90点:S,89~80点:A,79~70点:B,69~60点:C,59点以下:Fとする.

•履修条件・注意事項

•質問への対応
適宜、質問・コメント等を授業時間内および居室にて受け付ける.

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