工学部・工学研究科シラバス
English

ベンチャービジネス特論Ⅰ(2.0 単位)

講義番号8203
課程区分前期課程
科目区分総合工学科目
授業形態講義
対象専攻・分野 全専攻・分野共通
開講時期1 1年前期
開講時期2 2年前期
担当教員 非常勤講師(教務)   出来 真斗 助教 

•本講座の目的およびねらい
我が国の産業のバックグラウンド又は最先端を担うべきベンチャー企業の層が薄いことは頻繁に指摘される。その原因の一部は、制度の違いによるが、欧米の研究者や大学生との意識の差に起因する所も少なくない。本講座では、「大学の研究」を事業化/起業する際の技術者・研究者として必要な基本的な知識と目標を明確に教授する。大学の研究成果をベースにした技術開発・事業化、企業内起業やベンチャー起業の実例を示し、研究を生かしたベンチャービジネスを考える。
本講義により、起業や特許に対する最低限の知識の習得ともにアントレプレナーマインドの形成が行える。

•バックグラウンドとなる科目
卒業研究、修士課程の研究の知識を身につけておくことが望ましい。

•授業内容
我が国のベンチャービジネスの動向や環境を通して、実際に、自身がベンチャービジネスを立ち上げる際に必要なことを考える。
1. 事業化と起業 なぜベンチャー起業か ---リスクとメリット---
2. 事業化と起業の知識と準備 ---技術者・研究者として抑えるべきポイント---
3. 大学の研究から事業化・起業へ ---企業における研究開発の進め方---
4. 事業化の推進 ---事業化のための様々な交渉と市場調査---
5. イノベーション論
6. モビリティ分野の事例
7. バイオ、医療分野の事例 
8. 電子デバイス分野の事例
9. 技術マネージメント(特許等)
10. まとめ
レポートを課すので、講義を受けながら、自身の興味や問題点を抽出して、議論しておくこと。

•教科書
適宜資料配布
適宜指導

•参考書
「アントレプレナーシップ教科書」松重和美監修/三枝省三・竹本拓治編著
その他、適宜指導

•評価方法と基準
自作問題のレポートにより評価する。講義の中の諸問題に対応したスタートアップに関して、その問題点と解決法を理解していることが合格の判断基準となる。レポート内容を総合的に評価し、60点以上を合格とする。新たなビジネスの提案は、高く評価する。

•履修条件・注意事項
特に履修要件は設けない、スタートアップに興味がある受講者を望む。

2020年度ベンチャービジネス特論Iに関して
新型コロナウイルス対策として,本講義は数回に分けて実施することが難しいため,
5/7 木曜
からの開講となります.
受講する学生は,今後の状況は掲示にて発表するので,逐次ご確認ください.

•質問への対応
講義後の休憩時間に対応する。

[一覧画面へ]

[専攻・分野選択画面へ]

SyllabusSystem Ver 1.27