工学部・工学研究科シラバス
English

量子基礎工学特論(2.0 単位)

講義番号7491
課程区分前期課程
科目区分主専攻科目 主分野科目
授業形態講義
対象専攻・分野 応用物理学分野
開講時期1 1年後期
担当教員 川口 由紀 准教授 

•本講座の目的およびねらい
巨視的量子現象の一種である超流動の基礎について講義する。超流動とは、低温で多数の粒子が量子凝縮を起こした状態で、無散逸の流れを伴うという特徴がある。講義では、主にボース粒子系の超流動現象の学習を通して、量子統計力学の基礎を学ぶ。

達成目標:
1. 第2量子化の基礎を理解し簡単な計算ができるようにする。
2.講義内容の各項目について説明できる。
3.物理現象の理論的取り扱いが可能となる基礎力を身につける。

•バックグラウンドとなる科目
量子力学,統計力学,複素関数論,ベクトル解析

•授業内容
1. イントロダクション
2. 超流動の基本的概念
3. 第二量子化
4. 弱く相互作用するボース気体
5. ボース凝縮体の超流動性
6. 平均場理論
7. 内部自由度を持った超流動
8. 磁性体とマグノン励起

•教科書

•参考書
Bose-Einstein condensation, L. P. Pitaevskii and S. Stringari (Oxford)
磁性I 久保健・田中秀数著朝倉書店

•評価方法と基準
レポート(100%)

•履修条件・注意事項

•質問への対応
質問への対応:講義終了時に対応する

[一覧画面へ]

[専攻・分野選択画面へ]

SyllabusSystem Ver 1.27