工学部・工学研究科シラバス
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土水環境保全学特論(2.0 単位)

講義番号7897
課程区分前期課程
科目区分専門科目
授業形態講義
対象専攻 土木工学専攻 環境土木工学プログラム
開講時期1 1年春学期 1年春学期
担当教員 片山 新太 教授 

•本講座の目的およびねらい
土壌地下水汚染の発生から環境への曝露経路、その毒性と環境中での運命(分解、吸着)、生物多様性と環境の相互の影響、その対策に関する基礎を講義するとともに、環境基準項目や汚染浄化技術、更には廃棄物処理技術などに関して講述し、土や水の環境保全の考え方を理解し修得する。
この講義を習得することにより、以下のことができるようになる事を目標とする。
1. 土壌地下水汚染における化学物質の挙動(吸着、移行、代謝、分解)を理解し、説明できるようになること
2. 化学物質の毒性・運命を理解し、化学物質の影響を説明できるようになること

•バックグラウンドとなる科目
環境地盤工学、微生物学、化学、衛生工学、毒性学、数学、土壌学、水理学

•授業内容
環境基準、土壌地下水汚染を生じる化学物質の性質と毒性、生物(哺乳動物、植物、微生物)との相互作用(暴露と代謝・分解)、環境中での運命、生態系への影響、汚染物質の動態予測と浄化技術、などに関して講述する。
多様な分野にまたがる講義であることから理解を促すために毎回レポート課題が課されるので、それを解いて提出すること。学生自身が適切な参考書等を見つけ理解を深めることが求められる。

•教科書
関連資料を配付

•参考書
環境科学入門:川合真一郎、張野宏也、山本義和(化学同人)2011
環境生物工学:海野肇、松村正利、藤江幸一、片山新太、丹治保典(講談社)2002
農薬の環境科学最前線:日本農薬学会/上路雅子、片山新太、中村幸二、星野敏明、山本広基編(ソフトサイエンス社)2004
地下水・土壌汚染の基礎から応用:日本地下水学会編(理工図書)2006

•評価方法と基準
毎週の講義に関連した事柄に関して課題が出され、提出したレポートに基づいて評価を行う。100点満点で60点以上を合格とする。
出された課題を解く上で適切な文献を見つけ正しく解答していることを合格の基準とする。

•履修条件・注意事項
境界領域の講義であるため、全体をカバーする教科書は無いことから、自分で各項目の関連を理解する事が求められる。

新型コロナウイルス感染症対策として、4月17日~30日までは講義を実施せず5月7日の開講とする。受講希望者は、受講手続きとともに受講希望を片山までemailを送ること

連絡先:a-katayama++imass.nagoya-u.ac.jp (++を@に置き換えてemailしてください)

•質問への対応
講義の後
もしくは
個別の対応(あらかじめ電話かemailで日時を決めて対応)

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